2018/12/29 21:28




はっきり言って、これは通常の中継解説とは違う。

裏解説は通常の中継解説とは違います。通常の中継のように、「一つ一つの事象を実況の方とのコンビネーションで追いながら伝えていく」のではなくて、「その試合を伝える上で重要だと考える戦術的なポイントや攻守におけるポジショニング・テクニック・判断を取り上げ言及していく。ここはしっかりと伝えたい、というポイントについては深く掘り下げていく」、これを裏解説配信ではやっていきます。

見る側が情報を選ぶ時代に変わった今、サッカーというスポーツの素晴らしさを出来る限り余すところなく伝え、より複雑化している戦術についても理解出来る形に変換して伝えていくことが、この国においてサッカーがより重要なものとなっていく為に必要だと考えました。


いまその瞬間に何が起きているのかを、言語化する。

実際に行われていることを、出来るだけ平坦な言葉に変えつつ分かりやすく言語化し理解していただくことで、一緒にサッカーを楽しめるように、 サッカーにもっとのめり込んでもらえるように、原理原則から事象を含めてお伝えしていきます。チームや選手、監督、 そしてもちろん対戦相手についても出来る限り正しく把握をした上で、「チームコンセプトは何か」「試合を闘う上でのプランは何か」「それに対しての相手チームはどうか」「監督采配や選手個々のパフォーマンスの評価」、など多角的に見て予想も立てつつ、実際の試合の中で行われたものを照らし合わせて評価し、その瞬間で起きていることを言語化します。 

後出しジャンケンみたいな、無責任な解説はしたくない。

ピッチの上で行われている本当の事を噛み砕き伝えていく、という難しくもあるがやり甲斐あるリアルタイムの中継。この中継の良さは、その瞬間に見ている人に伝えられる事です。振り返りの番組の様に、リプレイやスローを使った丁寧な提示は出来ませんが、試合を観る人がその試合をより楽しめるように、試合を観ながらサッカーに対する理解が深まりサッカーをより好きになってもらえるように、やはりスポーツはライブで観るのが一番だという事も含め僕はリアルタイムでの言語化に拘りを持っています。

初めての無料配信で視聴回数10万回、この意味は決して小さくなかった。

初めての裏解説配信では、告知もままならない中で視聴回数が10万回を超えました。
初めての試みとなるのでスポンサーはもちろんつきません、だから自分の持ち出しで配信する為の機材やスタッフを揃えました。  誰かが手を差し伸べてくれるのを待っていられなかったので自分でやってしまう方が早いと考えました。
映像も現地音声も、アイドルもタレントもいない。 ただ男達がサッカーについて話をするだけのものにこれだけの人が関心を示してくれたという事の持つ意味は、決して小さなものではないと考えています。


有料という高い壁を超えてくれた793名のサポーター、そして86%もの方が評価してくれた事実。

※チケット1,000円という初めて有料として裏解説配信(2018年10月日本対ウルグアイ戦)を行った直後にアンケートを実施、購入者793名に対し388名もの方がご回答していただき、且つ86%もの方が金額に対して適正なコンテンツだというご意見を寄せていただきました。2018年10月21日(日)時点。


最終的には97.5%の方が、金額に同等もしくはそれ以上の価値と評価。

※配信終了後もインタラクティブな双方向のコミュニケーションの場としてFacebook非公開グループはアクティブを継続、よりサッカーの魅力を深められる場となりました。約2ヶ月経過した段階で再度アンケートを実施すると、97.5%もの方が金額に対して適正なコンテンツだとご回答いただきました。2018年12月16日(日)時点。

経済系メディアでは"革命"という表現で取り上げていただきました。

※以下本文より一部抜粋

もはや時代は変わり、情報は選ばれる時代になった。スポーツ解説だって、いろんな形があっていい。

サッカー解説のあり方を変えようとする戸田の挑戦は、日本にサッカー文化を植え付ける種まきのように筆者は感じている。

彼の解説が日本サッカーの未来をどう変えていくのか。いつか裏と表が入れ替わる日がくることを楽しみにしたい。

https://toyokeizai.net/articles/-/247649?page=4


サッカーを文化にしたい。

この裏解説を通じて、サッカーの持つ魅力や本質を伝えることで、視聴者の方々に今まで観ていたものとは違うサッカーをお見せすることが出来るのではと考えています。サッカーの捉え方が変わり、もっとサッカーが楽しく、もっとサッカーに対して前のめりになるキッカケになれば、そう思っています。
絶対的チームスポーツであるはずのサッカーを、個人とチームとに切り離して考える事なくチームスポーツとして正しい認識を持ち、この素晴らしいスポーツを伝えていく事がメディアの役割であり責任だと考えます。そして、現場の指導者は世界の最先端でなにが行われているのかを正確にキャッチアップし、指導者としてレベルアップすることでハイスタンダードな選手を育成していく義務があります。 トップレベルで行われていることを知り、そこから学ぶこと、知識をアップデートし続けなければ、日本のサッカーは世界に追いつくことは出来ません。世界と日本の差や違い、またその瞬間になにが起きているのかということをこの裏解説で言語化して伝えていきます。

▼出演者一覧

◼️ オーガナイザー
○ 戸田和幸 /Kazuyuki Toda
(サッカー解説者・サッカーアナリスト)
# PROFILE
選手歴
桐蔭学園高-清水-トッテナム(イングランド)-清水-アド・デン・ハーグ(オランダ)-清水-東京V-広島-東京V-広島-千葉-広島-慶南FC(韓国)-草津-町田-ウォリアーズFC(シンガポール)

代表歴
元日本代表
02年W杯日本代表

指導歴
S級ライセンス 取得済

自己紹介
2014シーズンから解説者としてこれまで数多くの中継を担当。
地上波(NHK , TBS)、NHK BS、スカパー、JSPORTS、DAZNとサッカーを伝えるほぼ全ての主要メディアで解説者として仕事をしてきました。
Jリーグ、プレミアリーグ、ブンデスリーガ、ラ・リーガ、セリエAと多くのリーグと試合で解説を担当し年間の中継本数は毎シーズン150試合以上。
Jリーグチャンピオンシップ決勝(2015・2016)、ヨーロッパリーグ決勝現地解説(2015)、UEFAチャンピオンズリーグ決勝現地解説(2016・2017)など幾多のビッグマッチを任せてもらってきています。
サッカーというスポーツが持つ魅力・素晴らしさを正しく伝える事、ピッチ上で行われている本当の事を脚色する事なくありのまま伝えていく事に5年間取り組んできました。
サッカーは確かに難しい、だけども途方もなく美しいスポーツだという事を大真面目に伝えていく事が自分の仕事であり使命だと考えています。
ピッチ上で行われているサッカーを徹底して言語化する事が僕のポリシーであり、「解説者戸田和幸」のスタイルです。

◼️ ゲスト出演者
○ 下田恒幸 /Tsuneyuki Shimoda
(アナウンサー)

# PROFILE

経歴

1990年仙台放送にアナウンサーとして入社、2005年11月からフリーランスとして活動。  ワールドカップ南ア大会の日本×カメルーン戦をはじめ、CL、ELの決勝戦、本田と長友が対決したミラノダービーなど現地実況の経験も豊富。実況の特徴は、スピード感とテンポの良さ、音数は多いが正確な描写力、試合の持つ温度を的確な抑揚で伝える表現力、継続的かつ丁寧な取材や情報収集に裏打ちされたさりげない情報提示のうまさ、など。選手、監督、観客、視聴者に対する敬意と愛情を最大限に織り込む事も心がけている。あまり知られていないが2011年は日本の三大コンペティション(Jリーグ、ナビスコ杯、天皇杯)全ての優勝決定試合を放送席から伝えた日本放送史上、ただ一人の実況アナウンサー。これは今後も破りようがない唯一無二の珍?記録(笑)。


(戸田和幸より紹介コメント)
言わずと知れたプロのフリーアナウンサー、サッカー中継界のトップ中のトップのアナウンサーです。
解説者として一緒に仕事をさせてもらってから早5年が経ちますがアナウンステクニックに対する拘りはもちろんの事、サッカーを学ぼうとする姿勢や一つ一つの中継に対するエネルギーの注ぎ方には頭が下がります。
また解説者である僕に対して分からない事は分からないと自分をさらけ出して聞く事が出来てしまう謙虚さも持ち合わせた素晴らしいアナウンサーです。
下田さんとはこれまで数多くの中継でご一緒させてもらってきましたが、お互いにプロとしてより良い中継の為に出し惜しみせず言葉を交わしてきました。
今回新たに実況アナウンサーの方に出演してもらいたいと考えた理由は、プロ中のプロのアナウンサーと一緒に代表戦をお伝えする事が出来たらどんなものになるのか自分自身知りたかったからです。
そして裏解説を見てくれる皆さんに対しても地上波の中継とは違う代表戦を提供してみたい、プロの実況アナウンサーが話す代表戦、僕と下田さんが話す代表戦を皆さんに見てもらいたいという強い気持ちがあったからです。
1月も多くのヨーロッパ中継が控えており多忙を極める中、下田さんは僕からの依頼を快く引き受けてくれました。
本物のサッカー中継とはどういうものか、もちろん裏解説という形になるので普段の中継との違いは出ますが(僕がより多く話す事になるかもしれません)、幾多の中継で実況を務めてきたプロ中のプロの実力を皆さんに是非堪能してもらいたいと思います。


○ 岩瀬健 /Ken Iwase
(前柏レイソルトップチーム監督)

# PROFILE
選手歴
浦和レッズ-大宮アルディージャ

指導歴
浦和レッドダイヤモンズハートフルクラブコーチ-浦和レッドダイヤモンズユースコーチ-浦和レッドダイヤモンズ ジュニアユースU-14-柏レイソルU-15コーチ-レイソルU-15監督-柏レイソルアカデミーダイレクター-柏レイソルヘッドコーチ-柏レイソル監督

(戸田和幸より紹介コメント)
指導者S級ライセンスを受講した時の同期で僕にとってはまさに「先生」と呼ぶべき存在です。
受講期間中は片時も健さんから離れる事なく、分からない事は何でも聞いて教えを請う存在でした。
プロ選手としてのキャリアも持ちながらも指導者としてはそれ以上のキャリアを持ち、昨シーズン終盤には柏レイソルトップチーム監督を務め短期間で見事にチームを建て直し2連勝を達成しました。
サッカーに対する理解力・知識レベルもとても高く、指導者としての情熱・理論も素晴らしいものを持つ健さん、オマーンのピム監督とは大宮時代に監督と選手という関係で仕事をしている事もあり予選グループ第2戦の日本vsオマーン戦に出演してもらえる事になりました。
現場レベルでのリアルな経験・感覚を持つ健さんとのやり取りが今から楽しみで仕方ありません。
皆さんどうぞお楽しみに‼


○ 小澤一郎 /Ichiro  Ozawa
(サッカージャーナリスト)

# PROFILE
1977年、京都府生まれ。サッカージャーナリスト。早稲田大学教育学部卒業後、社会人経験を経て渡西。バレンシアで5年間活動し、2010年に帰国。日本とスペインで育成年代の指導経験を持ち、指導者目線の戦術・育成論やインタビューを得意とする。専門媒体に寄稿する傍ら、欧州サッカーの試合解説やCS放送の番組出演もこなす。これまでに著書7冊、構成書4冊、訳書5冊。株式会社アレナトーレ所属。

(戸田和幸より紹介コメント)
自分とは違う道のりを歩みながら今日までサッカーを追求してきた同じ歳のサッカージャーナリスト。
トップレベルの選手キャリアはありませんがスペインに5年間滞在し身に付けた語学力を生かし主にスペインサッカーに深く関わりながらサッカーを見抜く鋭い視点を身に付けた優れたサッカー人だと信頼を置いています。
2017年11月には小澤君にコーディネートをお願いし2週間弱スペインへ指導者研修に行きました。
長い時間をかけ培ってきた彼のコネクションのお陰で指導者として新たな発見や学びを得られ、新たなステージに入っていくキッカケを与えてもらえたという意味では僕にとっては恩人とも呼べる人でもあります。
自らが語り手になるだけでなくファシリテーターとしても優秀な人材。
僕とのコラボレーションでどんな立ち回りを演じてくれるのか、皆さん乞うご期待です‼


○ 中西哲生 /Tetsuo Nakanishi
スポーツジャーナリスト・サッカー選手パーソナルコーチ

# PROFILE
スポーツジャーナリスト サッカー選手パーソナルコーチ 出雲観光大使 川崎フロンターレ特命大使 1969年9月8日 愛知県名古屋市出身

選手歴
名古屋グランパス - 川崎フロンターレ

指導選手歴
•フルタイム
長友佑都(2010〜2016)、永里優季(2012〜現在)、久保建英(2013〜現在)、中井卓大 ピピ(2018〜現在)、鈴木大輔(2018〜現在)

•パートタイム
都倉賢、渡部博文、齋藤学、長谷川竜也、梅崎司、那須大亮

(戸田和幸より紹介コメント)
現役時代にはお話した事もなかったと記憶していますが「Get Sports」への出演依頼を頂いた事をキッカケに今日まで0014catorceでの活動などでもご一緒させていただいています。
独自の視点を持ちながらもメディアの世界で長く仕事をしてきたからこその語彙力を持つ哲生さん、バランスを取るのが非常に上手くいつも安心して自分のやるべき事に専念させてもらっています。
またパーソナルコーチとしての一面も持ち合わせており、名だたるプロ選手が哲生さんに身体操作やテクニックについて教えを受けてきています。